top of page

ソニックトライアンダーグラウンド Meets 広瀬朝子

STU②.jpg

Sonic Tri-Underground

個々の音楽活動が縁で知り合ったMarimba三浦咲・Bass安藤亮輔・Drums遠藤 真治の3人が1年間に及ぶセッション・楽曲制作の後2012年トリオ結成。

音楽における既存の概念を打破すべく、ユニット名にUnderground(秘密結社)を用い、メンバーがそれぞれの音楽活動で接しているクラシック・ジャズ・ポップス・民族音楽などのジャンルを独自の視点で融合させ楽曲制作を行っている。
?アフリカに起源を持つマリンバ(鍵盤打楽器)をサウンドの中心に置き、その他にベース・打楽器の3人という異色の編成で、これまで都内とDrums遠藤の出身である東北を中心に活動してきたが、3年間の活動を経てさらに高い音楽性を追求すべく、電子マリンバやビブラフォンを導入するなどサウンドを一新。新たな楽曲を携えて各地でジャズフェス・イベントに出演する中、2016年9月にバンドのこれまでの音楽性を集約した2ndミニアルバム「DAYS」をリリース、さらなる活動を展開中。


三浦 咲 みうらさき(Marimba マリンバ)
昭和音楽大学器楽科演奏家コース打楽器専攻卒業。特別賞受賞。在学中、サントリーホール主催『レインボウ21デビューコンサート』
同大学主催コンチェルト定期演奏会にソリストとして出演。現在、マリンビスト・鍵盤打楽器奏者として、ソロコンサート、ユニットでのライブをはじめ、スクールコンサート、公共施設、ホテル等でのサロンコンサートでの演奏活動、また舞台音楽やアート作品とのコラボレーション、アラブ・オリエンタル音楽とのセッション、レコーディング、ベリーダンス、タップダンスのダンサーとのコラボレーション等、その活動は多岐に渡り、様々なジャンルのミュージシャン、アーティストと共演している。マリンバを新谷祥子、水野与旨久の各氏に師事。
卒業後、JAZZ JAPAN Vol.74内で特集「追悼ボビー・ハッチャーソン」が赤松敏弘氏との対談で掲載されるなど、ジャズヴィブラフォン第一人者の藤井寛氏のもとジャズ・ヴィブラフォン、ジャズ理論を学び、楽曲の制作、アレンジなども手がけている。


安藤 亮輔 あんどうりょうすけ(bass ベース)

大学入学を機にベースを手にする。ロック・ポップス・ジャズからアラブ音楽まで広く接する中、ウード奏者の常味裕司氏と共演するなどアラブ音楽の造詣を深めていく。2006年ウード奏者 松尾賢氏が主宰するロマ(ジプシー)風オリエンタル音楽アンサンブル「アラディーン」に加入。国内外のオリエンタルダンサーやミュージシャンと共演。ライブ、セッション、スタジオワークなど、肉感的で空気感のある演奏で数多くのアーティストをサポートしている。"S.T.U."(マリンバ・トリオ) 、無国籍インストゥルメンタルユニット"Liberaciero" 、JAZZユニット"S.Y.S" などジャンル、形態を問わず様々な音楽シーンにて活躍中。


遠藤 真治 えんどうしんじ(Drums & Perc. ドラム & パーカッション)
昭和音楽大学、尚美ディプロマコースを卒業後、ドラマー、パーカッショニストとしての活動を始める。中国打楽器奏者の孟暁亮氏が創設した敦煌打楽器アンサンブルのメンバーとしてギタリストの渡辺香津美氏と共演。ドラマー、パーカッショニストとして、ジャズクラブ、アーティストのサポートをはじめ、スクールコンサート、市役所、ホテル等でのサロンコンサート、ミュージカルでの演奏など、幅広く活動している傍ら、昭和音楽大学付属音楽教室・中尾音楽学院・鎌倉ジュニアオーケストラなどで後進の指導にもあたっている。

 


koji shanti didjeridoo 

2005年、オーストラリアの先住民?アボリジニの楽器であるディジュリドゥの倍音に魅せられ渡豪、現地のプレイヤー達と共演する中、自己の演奏スタイルを確立する。帰国後、2度の皆既日蝕に導かれ東京、沖縄、再びオーストラリアと渡り歩いた後の2013年、故郷である福島へ戻り、新たな息吹を一本の筒へ吹き込む新生活を始める。  
2016年には盟友S.T.Uの2ndアルバム『DAYS』に2曲参加するなど活動の幅を広げている。現在、福島市を拠点に活動中。

 

STU①.jpg
STU③.jpg

広瀬朝子 - 歌手

大阪出身。幼少の頃から独学でピアノを学び、小学生の頃には作曲も手がけるようになる。中学時代はバンドでドラムを担当。高校時代には自身のオリジナルバンドを結成しボーカルを勤めるようになると同時にボイストレーニングを学び始める。
その後、アン・ミュージックスクールヴォーカル科で学び、単身ニューオリンズへ移住。ニューオリンズのレジェンド的ドラマーBob FrenchがDJを勤めるWWOZのラジオ番組では生放送で歌声を披露。Bob Frenchを始め、Eddie Bo、Richard  Moten、Charmaine Neville、 Roland Guerinなど現地ミュージシャンとも多数共演。
ニューオリンズを中心に大きな被害をもたらしたハリケーン・カトリーナで被災し、メンフィスで避難生活を送った後、2006年に帰国。
都内のバーやライブハウスなどで活動しながら、2016年7月にニューヨークでグラミー受賞ミュージシャンらとレコーディングした自身の1stアルバムをリリース。全国8箇所を回ったレコ発全国ツアーも行った。トラディッショナルなナンバーをフリージャズアレンジにするなど、広瀬朝子の自由な発想によるアレンジも話題となっている。

 

bottom of page